大町の小鳥たち
巣離れブナはまだまだ早いと思い知らされた訳で、春一番が吹き暖かい雨が降らなければダメだと言うアドバイスも頂きました。昨日今日の冷え込みと強風ではますますダメそうだし、水元公園のタナゴ釣りは近すぎて嫌なので、またまた大町自然観察園に小鳥たちを見に行って来ました。
谷津の地形は風に強いようで、公園の中は風の影響が殆んど無く、日当たりの良い所はポカポカ陽気で鳥見には絶好でした。
連絡道を歩いていると、脇の林の中で気配を感じたので、様子を見ているとルリビタキのメスがステージの上に出てきました。
○ルリビタキ♀
チョコチョコと動き回り、なかなかシャッターチャンスが無かったんですが、やっと表に出てきてくれた時の写真です。
チョット歩くと何時もの場所です。何時ものようにルリビタキのオスが飛び回ってます。常連の方達には、止まる所に不満がある様でしたが、私には撮りやすい所に止まってくれたのでOKです。
○ルリビタキ♂
遊歩道を歩いていると、のんびりと泳ぎ回るコイたちが、もう巣離れですかね。
○湿地帯のコイ
林の中にカケスです。落ち葉をひっくり返しエサを探しているようです。しかし、動きが早く上手く撮れない。くやしい。
○カケス
湿地帯の木の枝にモズ。
○モズ
あまりにも近くに居たのでビックリしたアオジ。
○アオジ
帰り道で見つけたジョウビタキ。
○ジョウビタキ♀
今月末には、フナ釣りの報告ができることを期待しています。これから、仕掛け作りです。