相変わらず釣れないタナゴ釣り

　久しぶりに霞方面へタナゴを釣りに行って来ました。流れの無い場所で釣りをするのは久しぶりだったので、非常に楽しみだったんですが結果は散々でした。

　去年大人気だったドックに行ったんですが、釣り人は一人だけしか見えず、あきらめモードで取りあえず竿を出してみました。

○こんなドック

　生命反応がまったく有りません。こりゃダメだと他所を回ることにして、土手沿いを走ってみると、土手下のホソで何人かの人が固まって竿を出してる場所が何ヶ所か有りました。おそらくタナゴの着き場なのでしょう。気の弱い私としては、土手の上から様子を見ながら素通りです。

　それでも一カ所だけ、チョット離れた場所で竿を出してみると、１投目からアタリが有りモロコ・クチボソの入食いです。トメのアタリで良く乗ってきましたが、結局タナゴは居ませんでした。

　綺麗な色付きのバラモロコやヤリボソなんて言うのがいれば人気になるかもね。

　去年のコブナ釣りでバラタナゴが釣れた場所へ行ってみると、水は有るので居れば食ってくると思い２カ所で竿を出しましたが、こちらも生命反応がまったくありません。おまけに、昨日までの雨の影響だと思うんですが、濁りが有って水中のウキが見えません。お手上げです。オデコです。

　天気が良かったのがせめてもの救い、土手をドライブしながら最近ハマっている鳥見をしながら帰りました。

○魚の写真が無いので筑波山をどうぞ

　車のエアコンをオフにして、窓まで開けて走っていても車の中は春の暖かさです。本当の春が近づいているようで、魚は釣れなくても気持ちは晴れやかでした。