利根川水系で尺上マブ連発
前回に続いて利根川沿いを釣り歩いてきました。何時もなら安食周辺からスタートなんですが、鎌ヶ谷から北総線沿いの弾丸道路(勝手に命名)を使ったので、一気に長豊橋付近まで行ってしまい安食周辺はパスしました。
神崎付近を中心に、初めてのポイントを2カ所ほど竿を出したんですがアタリすら在りません。
前回38cmのヘラブナを釣ったポイントへ行って見たものの、24cmの中ブナ1匹とバルタン星人だけでした。
此処では大きなヘラがヒラ打って泳いでいるのが見えたので、魚はまだ居そうです。
次に移動したのは、大戸付近のこんな場所です。
綺麗な青空をバックに雰囲気は最高なんですが、水が赤茶色に濁っていて釣れそうに有りません。でも、折角来たので竿を出してみます。
グルテンをしばらく打つと15cmのチビが1匹。
モジリが有るので魚は居そうなんですが、口を使ってくれません。釣り人が居ないのも納得です。
消化不良のままで帰りたくないので、根木名川方面へ最後の移動です。
2015年にコブナを釣ったホソへ行って見ると、いきなりアカミミが食っちゃいました。
その後は、10cmから20cmのコブナを10匹。
最後の最後に2014年の大当たりポイントへ行って見ます。
その後も何度か竿を出しているんですが型すら見てません。今日もダメかなと思いながら、当時と同じ所へエサを投入するも、ピクリともウキが動きません。エサを投入したポイントは導水管の下流側なので、上流側に移動してみると1投目から食って来ました。
前回と同じ赤茶色の32cmです。2本バリに大き目のキジを付けたんですが、食い気バリバリです。
次に来たのが本日最大の35cmです。
一気に沖へ走られたのでコイかと思ったんですが、竿の範囲で魚が止まりこちらを向いたのでコイじゃないなと慎重にやり取りしてゲットです。
その後も連続して30cmオーバーが食って来ました。
ジャスト30cm。
これも30cm。
33cm。
今日の釣りは、丈2の竿にエサはキジ。掛け上がりがきついので、深い所でウキを調整し、浅い所からエサを落としていきます。浅い所では、5連の羽根ウキが横になって水面に浮いてしまうんですが、5匹とも浅い所で食って来ました。バイブレーションの様に震えるアタリです。食いの良さは今シーズン一番でした。
夕方の16時30分から40分ぐらいの釣りでしたが粘って正解!