巣離れしたつり人達

　予定通り霞方面に巣離れブナを探しに行って来ました。結果は、まだ早いを再度実感させられましたが、確実に言えることは、多くの釣り人達が巣離れして、魚を探し始めたという事です。

　

　桜川に近い鉾下釣り具店に寄ってエサを調達すると、赤虫にダイコンを付つけてくれたり、キジはチョット古くなったのでお金はいらない等、いろいろサービスをしていただきました。

　新川からスタートです。前回は釣り人が1人もいなかったのに、今日はヘラを狙っている方が何人もいました。ただし、釣れているのはコイとナマズのようで、本命は釣れてないようでした。

　田中橋の上流を攻めてみましたが、大きなコイをバラシただけで、本命は姿を見せてくれません。工事中の写真を撮ってきました。

　田中橋の上流３０ｍ位の所です。

　早々に見切りをつけて霞方面に移動です。石田から土手に上がってみると、下のホソで何人かの方が竿を出していましたが、釣れてないようでした。沖宿、戸崎と何ヶ所か竿を出したんだけど、生命反応はほぼゼロでした。他の方も同じようです。

　水門の外側に待機中の魚がいるかもと思い、藪をかき分け竿を出したものの、こちらもさっぱりでした。

　あきらめ切れずに戸崎で頑張ってみると、やっと型を見ることができました。　　　　しかし、狙ってる魚には程遠い15cmの小鮒でした。

　このまま帰るんじゃ消化不良を起こしそうなので、何時もの小鮒ポイントへ寄ってから帰ることにして、40分1本勝負に挑みました。結果は、きつい流れの中、何とか型を見ることができたんですが、やっぱりネライが違うんだよな～。

　まだ早いと言いましたが、じゃあ何時からなんだろう。帰った後に釣れ始まったかも、明日、明後日なのかも、今日を信じてまた霞通いの始まりです。